ずっとご近所という事で、通っていました。
ハスキーで、健康といつも太鼓判を押してもらっていましたが、
夏になると、夏バテ気味になります。
それで、毎年夏に一度、長時間点滴を勧められてお泊りさせるのが
習慣になっていました。
なので、その日も、毎年の事なので、安心してお預けしました。
朝、「様態が少し悪いんで、早く迎えに来て欲しい」と
電話がありました。
なんだか不安になり、不吉な予感に立っていられなくなり、
直ぐ近所の親戚に電話して、付き添って連れて行って貰いました。
目にした物は、代わり果てた姿でした。
先生は一生懸命心臓マッサージをしていました。
私は、立っているのもままなりませんでした。
親戚が直ぐに、うちの子に触りましたが、
とっくになくなった感じで、すっかり冷たくなっていたと言います。
朝様態が悪くなってなくなったのではなく、
夜中にとっくに何らかの点滴の事故で
なくなったとしか思えない状況でした。
心臓マッサージは、今なくなったように見せるための
ジャスチャーとしか思えませんでした。
ただの夏バテで、すこぶる健康と
いつも太鼓判を押して貰ってたのに
「心臓が悪かったら、なくなったのです」と説明されました。
どこも悪くないといつも言われていたのは何だったんでしょうか?