Quantcast
Channel: にゃんの実態調査
Viewing all articles
Browse latest Browse all 20

C診断が出来ない獣医C

$
0
0
引っ越してきた時に、直ぐに獣医さん選びを開始したのですが、

めぼしい所が見つかりませんした。

ご近所の方が、「ここには大病院が2つあるけど、

2つとも駄目よ。連れて行ったら殺されるから、

絶対に連れて行ったら駄目よ。

丘の上にある獣医院が良いので、私も通っているから

一緒に連れて行ってあげるわ」

そう紹介されたので、行き始めました。

誤診その1

当時は3歳ほどでしたが、

生まれつき、ホルモンに異常のある可能性があり、

転院する事が心配だったメスニャンコです。

東京で8ケ月位で避妊手術を希望していたのですが、

「完全室内飼いだし、御腹をさくなんて大手術はしなくても良いよ」

と前の先生に言われ続けていた事を後悔していました。

「子宮蓄膿症」だと思ったのですが、

新しい良く知らない先生のもとでの手術は心配です。

それに、まだ若いし、悪い人ではなさそうだけど、頼りない感じだし。

とりあえず、痛みの原因を追究しましたが、

触診しレントゲンを取っても不明。

ニャンコの様子は日に日に悪化するようなので、

「子宮蓄膿症じゃないでしょうか?」とたびたび連れて行きましたが、

「不明。なんなら開けてみましょうか?」

って、そのノリにはついていけませんでした。

結局、何度通っても「申し訳ないけど、分らない」でした。

それで意を決して、以前お世話になった大阪まで診て貰いに行きました。

ちょっと触っただけで「御心配の通り子宮蓄膿症です」

「え~~、レントゲンまで撮って、何ともないって~~。

先生、ここまで遠いし、どうしましょう~?」

「心配しなくても、普通の避妊手術と一緒だから、

どこの病院で手術しても同じだよ。ご近所で明日にでも手術してあげて」

ね、この大阪の先生は、

私が見込んだだけの事はあるでしょう、スキルも人間性も抜群です。


所が、丘の上の獣医師は「明日は出来ない。あさっても出来ない」と

数日、ゴチャゴチャ。。。その間に、膿が出だして、痛がること、、、

御腹野中で破裂したら致死なのに、、、

大阪で直ぐ手術して貰ったら良かったと後悔すること数日。

やっと手術して貰える事になって、預けて4時間後、電話が

手術が無事終わったら、或いは何かあったら

電話して下さいと言ってあったのに、、、

「開けてみたらね~~」と、ネコの安否になかなか触れないので不安

「開けてよかったですよ。子宮蓄膿症でした」最初からそう言ってるし~

素手に大阪獣医さんは、そう診断してるし~

「いやぁ~。硬くなってってて、随分長い間子宮蓄膿症を

持ってたと思います~」云々。。。

いつ、ネコの安否に付いてふれてくれるのかと

「はい」「はい」と聞いていたが、いつまでたっても触れて来ないので

「取り出した子宮を見に来ます?」って、

「で、肝心なネコは?」って、聞いてしまいました。

「え? ネコですか?」

「無事手術は終わったんですよね?」そっちが一番大事だろう?

「手術に大分時間はかかりましたが、大丈夫ですよ」って

本当に大丈夫なのか???

4時間位もかかったらしく

「念入りに腹腔内に、抗生物質を散布しておきましたから」って???

予後ですが、2日ばかり大変でした。

腹腔内が乾燥してしまったらしく、トイレの前には「痛い・痛い」って。

その後、溶ける意図が傷口からでて来るし~

注意してたのに、目を盗んでそのほちけて飛び出した糸を食べちゃうし~

再手術になったらどうしようかと思ったけど、

「もうくっついてるでしょうから大丈夫でしょう」って

しばらく生きた心地がしませんでした。


あ、地元の大きい2つの病院の一つが、前のB病院です。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 20

Trending Articles