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Channel: にゃんの実態調査
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D獣医で、医療過誤続質治療(前)

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新しく開業して評判の良かった女性獣医師D獣医さんでした。

ここは、評判の良くない獣医師ばかりです。

一人でも腕の良い獣医師がいないので、

皆さん、新しく開業した獣医さんに期待して

転院されるという事が、ここら辺の傾向になっています。

それで、そこそこ良い対応だと「新しい先生は、なかなか良いよ」

という噂になり、どっと転院が集中します。

新開業獣医師さんも、最初は一生懸命なので、

良い評判が先行しますが、やがては、もとに戻る

つまりは、対して良くないという結論に達する方が殆どです。


私は、獣医師はスキルよりは、人格だと思っています。

良く飼い主の話を聞いて、病体を掴む努力をする姿勢が何より大事だと

思います。

見た目と、ちょっと触診しただけで、分ったらスゴイ腕だと思うのですが、

そんなブラックジャック以上の獣医さんなんていて欲しいけど

ありえる訳がなく、

患者が口を聞ける訳ではないので、何を異常と思うのか、

飼い主さんから的確な情報を掴むのが大事と思うのです。

この時のD獣医さんは、女性でお綺麗な方で、お話し好きで、

開業年数は浅いながらも、良い評判になっていました。

里親さんや、ボラ仲間も遠くから転院していました。


話している時間が、とめどなく長い。。。

こちらの倍位説明して、飼い主以上に要点が分りにくい。。。

それでも、普通の先生みたいに自分だけで納得して治療してしまう

というのではなくて、こういう状態だと思われます

こういう状態だったとすれば、こういう治療方法があります。

どうしましょうか?と、丁寧なので、


私も、大阪の獣医さん通いするよりは~~ちょっとはマシな所はないかな~

と長い事思ってた所で、

その頃は、電車で、一時間で大阪の獣医さんか、

車で一時間で隣町の獣医さんか、を利用し始めた所、

どちらにしても、遠くて困ってた所でした。

以前より、具合が悪かった子で、

食も細かったので、色々一生懸命品を変え、色々な食事を考えて

食べてくれてたのに、友人から

色々な獣医さんやサプリなどを勧められて、良くなるより

悪くなる事も多くて、このまま畳の上でといつも考えてはいたのですが、

出来るだけの事はしてあげたかったのです。

ワクチンの副作用で、口内炎が酷かったので、

大阪の先生に処方されたお薬の服用の回数が多かったので、

そのせいで、帰って病気が進行しているのではないかと思っていました。

実際に始終見せる事が出来ないのが不安の種でした。


口内炎で、お薬を飲ませると3日位で食べれるようになる、

思い切って、お薬をやめて見ました。2日位で食べれるようになる???

なので、もうお薬もやめて、おいしいと思うものだけを上げておいた方

が良いのでは?

と思いながら、友人知人たちにも病状を相談する日々でした。

最初知人から勧められたのサプリは、プロポリスでした。

「抗生物質は飲ませたくないから」と躊躇したのですが、

ネコ好きのその方は、数粒プレゼントしてさって、

「お薬じゃないから、天然のものだから、飲ませてあげて」と。

でも、結果はヨダレが酷くなって、痩せました。

食欲はそれまでよりも落ちてしまいました。

いまから思えば、その時に腎臓を傷めたのではないかと思います。

それから数ヶ月、一生懸命好きな物ばかり毎日探す日々が続きました。

弱った子を、電車や車で一時間通院するのは、

帰ってかわいそうだと思いました。

口頭では、なんどか隣町の病院に往診して貰えないか

お金はかかっても良いのでと相談しましたが、

あまり良い返事がありませんでした。

そのうちに、またサプリの使用を進められました。

製薬会社が、ネコに利くという事でレポートを纏めたいので、

無料でサンプルを配布しているので、絶対きくからと勧められたのです。

私は、心配だったので、資料を配布している製薬会社の

担当者と直接電話して「人間では副作用はなく、効果は信じられないほど」

だと、学術的な資料まで全部下さいました。

結果は、まるで別の猫みたいに元気になりました。

あまりに不思議で不思議で、帰って何か体に悪い副作用でも

あるのじゃないかと心配になりました。

「数日辞めてみてください」これも怖くて、なかなか出来ませんでした。

「やめて何が起こるか分からないでしょう?」

説得され、辞めて見ました。

私の心配が的中しました。一揆に状態が、悪い状態に逆戻りした事が

体に物凄い負担になったのです。

急性腎不全をともなう黄疸症状に急変しました。

何ヶ月も頑張ってきたニャンコですから、

それでも、適切な治療を行う事が出来れば、助かったのかもしれません。

その時、D獣医師にお願いしたら、無料で往診に行ってあげる

と言われたので、隣町まで運ばなくても大丈夫かな?

と思いました。

D獣医で医療過誤続出治療(後)へ続きます

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