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Channel: にゃんの実態調査
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D獣医で医療過誤続出治療(後)

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D獣医で医療過誤続出治療(前)の続きです。

医療過誤その1

人は、その時しなかった方を悔やむのかも知れないと思います。

でも、この選択は、徹底的に間違っていました。

今までの経緯を全部説明しました。

口内炎のせいで食べれないから、大阪の先生のお薬を飲ませるように

支持されました。

「腎臓が、このお薬のせいで、長年に蝕まれて、

この機に表面化した可能性が高いのでは?」と主張しましたが

「たとえ、この薬に危険性があったとしても、

これくらいの量だったら、副作用は有り得ない」と言われました。

でも、口内炎用のお薬の服用を再開したのは

確実に残された腎機能を破壊しました。

後で、それが、腎不全の可能性のある患者には使用不可であったと知りました。

医療過誤その2

今までは、お水をガブガブ飲んでたのに

お水を飲む力は落ちてきてしまいました。

いきなり肝臓に負担がかかった結果だと思います。

肝臓を保護するお薬については充分なインフォームドコンセントを

してくださり、2種つかい、点滴剤も適宜変えて24時間の点滴

毎日にように通ってくださり、有難いと思いました。

ただ、点滴を始めてからの方が状態が悪くなるので疑問を感じ始めました。

毎日インフォームドコンセント

「ある程度の糖分を含んだ方が、腎不全の点滴には適するんですよね。

これは入ってるんですか? 隣町の先生は腎不全には腎不全用の

点滴剤があるって言ってましたけど」

「内には腎不全用がないので、適宜調合してつくります。」と

糖分を混入しました。ドロって混入される糖分に不安でした。

療養食もないので、隣町の病院に電話して買いに走りました。

見たことのある先生が、「それだったら僕に相談して」

といわれたのですが、「片道一時間かけて通うのは、かわいそうだから」

と言ったら、「片道一時間で死ぬような子なら治療しても死にます。

僕に言って下さい」と言われたのに、

あの時、まだD獣医を信用してた自分が悪いと思います。

あとで、他の先生に聞いたのですが、

その先生が選択した点滴剤だったら、さらに糖分を混入してはいけない、

ドンドン脱水が進む筈です」と言われました。

その通りでした。

医療過誤3

そんな中でも、食欲が完全になくなった訳でなく、

おさしみとか買ってくると「お腹がすいた、食べたい」と食べるのです。

でも、しばらくすると吐いてしまいます。

それは血液中の燐が上昇しているせいだと大阪の先生には説明されました。

それで、ビタミン・ミネラル・脂質・糖分、隣町の病院で買った

腎不全用のミルクや、燐の含有率の少ないカロリーミルクを、調合し

スポイドで飲ませる事を思いつきました。

御水を飲む姿勢というのが、体力的に辛いようでしたが、

なんと!私が調合したジュースを、スポイドで与えると

「おいしい!!! お母さん、もっともっと」と鳴くのです♪

でも、口内炎が酷くて、それが痛くてかわいそうで。


その事を周囲に相談すると

「うちの子は意識不明に近かったけど、○○という会社の

○○という猫用のミルクを飲ませてて、随分長い間寝たきりなのに

体だけはしっかりしてたよ」とアドバイスされて、

たいりょくてきな事が心配だったので

さっそくD獣医に相談しました。

「それなら、うちでも取れますよ」と言われ、取りに行き

今の状態で、これは大丈夫なのかと確認し、

飲ませました。

嫌がり、?と思っている間に吐き戻し消耗してしまいました。

缶に掻いてある文字を確認すると「高カロリー」え???

燐の濃度が高い。。。

缶に掻いてある連絡先に確認しました。

「これは燐が高くて高たんぱくなんじゃないんですか?」

「そうです。こちらは、高蛋白になっていまして、

同じシリーズで、低蛋白に腎臓病療養ミルクは別商品です」

取り返しのつかない物を飲ませてしまったのです。。。

それに。。。

医療過誤4

「おかしい。毎日、脱水が進んでいる。点滴してるのに

御水を飲めてないから、点滴量が間違っているんじゃないですか?」と

毎日毎日、D獣医に、排尿回数や排尿量を報告し相談しました

「ちゃんと計算しています」と毎日、言い争いのようになりました。

脱水量や体重から計算するというのは前から私は知っていました。

でも、毎日の介護で、自分でけいさんする余裕がありませんでした。

2週間位たって、いよいよ乾物のように干からびてしまい

自分で計算してみました。全然間違っていました。

どうしようと思い、私の選んだ結果が又間違っていたかもしれまません。

隣町の先生に診せたら良かった。

でも、私は大阪に診せに行きました。

もう駄目と言われたら、諦めようと思いましたが、

「治療しないと死ぬ」と言われました。

「急に悪くなった腎臓は戻るけど、肝臓の状態が悪い」

肝臓はそれまで悪くはありませんでした。サプリをやめて2日後の

急性の黄疸ですが、急性に肝臓が悪くなった場合は回復の可能性が

あるのかの話がありませんでした。

「計算間違い」を指摘すると

「だって、自分でガブガブ水を飲んでたんでしょう?」

って、この先生は、人の言う話は何も聞いてなかったとやっと分りました。

最初に、「今まで、ガブガブお水を飲んでたのに、

飲めなくなったから点滴してください」と言ったのを、

ずっと間違ってたのです。

私は毎日毎日「今は、飲んでないんですよ。計算間違ってませんか?」

と言い争って来たのに、

毎日の状態を見たら、脱水が進んで、

その時は干物みたいな体になってしまってるのに、

それで生きているのは、生きる力が、その子にはあったのに、

それから、隣町まで行く体力を回復させられるかどうか。。。


大阪ではなく、隣町を選ぶべきだったか迷いました。

点滴を一時間でもやめたら、

干物みたいになった体には死しか待っていないような状態でした。

点滴量を増やしました。数週間の間に血管が細くなってしまったのか、

点滴が血管に入らず、漏れてしまいます。

体は干物みたいなのに、そこだけが、膨らんで

痛そうにする。多分痛かったのだと思います。

さらに

「嫌な事はしてあげたくなんです。畳の上で逝かせたいと思います。

でも、可能性のある事なら、できるだけはしてあげたいです。

絶対に安楽死だけはしません。」

今度はステロイドの投与です。

それが、意味があったのか、多分品詞の状態での

ステロイドは危険の方が強かったのではないかと思います。

血管は、とってもとっても、てんてきがもれて

皮下が腫れてしまいます。

痛そうでした。

ピーピー泣くのです。

その時は知識がありませんが、

ビタミンが皮下に漏れるとかなりの痛みがともなうそうです。

私のほうが耐えられなくなり、

「点滴をやめて下さい」と、ついに言いました。

それでも、数時間は生きていました。


最初から隣町の先生に所へ行ってたら

多分、あの子はこんなヒドイ死に方はしなかったでしょう。

スキルがなくても、一生懸命して下さったと思ったので、

先生を責める事はしませんでした。

でも、後で、色々と人間的に未熟な所が目立ってきて、

足が遠のきました。

完璧な人間はいないとは、思いますが、

命を扱うのは、もう一つ2つ足りないとしか思えません。

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