胃腸の調子が悪いようで、
食欲が落ちたので、いつも通り院長先生を予約して
行きました。
ご近所と両方掛け持ちだったのですが、
ご近所に行くと、その日は良くなるのですが、
思ったように、食欲が戻らないので、
やはり、いつもお世話になっている院長先生に
見て貰いたいと思って予約したのです。
所が、受け付けの女性が、何を間違ったのか
見た事もない先生に回してしまいました。
新人さんに回される事もあるのですが、
いつもなら、新人さんが「分らない」となれば、
院長先生を呼んでくれるのですが、
その初対面の先生は、院長先生を呼ぼうとしないんです。
それどころか、「この子は、小さい頃からストらバイトがあって、
膀胱炎があるのですが、女の子なので、それは問題ないと言う事で
ずっと共存していて、
何か他に原因があって、食欲が落ちているのだと思います」
と、始めてという事もあり説明すると
「ちょっと,検査させてください」と、猫をつれてってしまいました。
「確かに、ストラバイトが一杯ですね~」って
そんな事は検査しなくても、最初から知っているのです。
「膀胱炎かもしれませんから、治療しましょう」
って、「だから、膀胱炎は、小さい頃からで、問題なく共存
してきてるんですって。そうじゃなくて、
食欲が落ちるなんて事は今までなかった事なので、
胃腸に何か異常でもあるのじゃにないでしょうか?
問題は、膀胱炎じゃなくて、食欲が落ちている事で、
ご近所の獣医さんに胃腸のお薬を点滴して頂いた日は
食欲が戻るんです」何度説明しても、
このアホ獣医は、自分が盾になって、院長先生に報告せず、
膀胱炎の治療をしようとします。2週間に渡って、
押し問答が続き、
何の為にご近所でなく、院長先生指定で電話予約して来ているのか
とついに私は、怒鳴り倒しました。
猫の膀胱炎は、稀に腎盂腎炎に発展する事はあるけど、
それは、とても稀な事で、心配はいらないと
どこの獣医さんでも言われて来たのです。
2週間、食が細くなり続け、その状態が更新すれば
生命にとっては、その方が危険と思い、
御近所では対象療法のみで、原因が特定できなかったので、
院長先生に診て貰う為に来たというのに、
いくら言ってもアホが理解しません。
その間処方されたのは、抗生物質とステロイドです。
詳しくは説明しませんが、
もう殆ど、飲まさないと院長先生には治療して貰えないと言った状況でした。
そして、この薬の組み合わせは、
大昔、大阪の獣医の先生が、「一度でもリバウンドがある」
という物でした。
それで、院長先生だけじゃなくて、症状が重そうな時だけ
電車で行ってた大阪の先生に電話をして相談しましたが、
短期間であれば、そこまで心配しなくても~って、でも不安で、
製薬会社関連とか、相談できそうな所は軒並み相談しましたが、
副作用情報はないという事でした。
それで、知人の有名な関東の獣医さんにも電話をして
相談しました。
「これって、猫にはリバウンドがあるんじゃないんでしょうか?
皆さん、そこまで心配しなくてもと仰るんですが。。。」
「あります。確かに、猫の場合、ステロイドによるリバウンドは
多分にあります。この組み合わせだと、確かにリバウンドは
起こります。」
さすが、この先生なら御存知かもと思ったら、さすが~~
「飲まさないと、院長先生に診て貰えそうになくて。
心配だから、飲ましたくないんですけど」
「どれ位の量ですか?」詳しく説明すると、
少量で、2週間位までなら、そこまで心配しなくても
と言われました。
所が、2週間後、膀胱炎は治ったけど、下痢が止まらなくなりました。
いわゆる、IBDというか、猫のアレルギー性消化不良。。。
リバウンドです。これは命に関わります。
その間に、食べていた物は全部、食べたら下痢。
その症状を、ずっと訴え続けましたが、
療法食で改善できるまでに随分かかりました。
改善できて分った事は、
そもそもは、胃腸が悪かっただけということ。
繊維質の物を取らせたら、それだけで治る事がわかりました。
あのアホ獣医の事は、名前も忘れましたが、
人の話を聞かないあの性格を治さないと、迷惑です。